お知らせ

遺言書の付言事項コンテストで審査員を務めました。

弊所の代表弁護士木野が笑顔相続アカデミーの「泣かせる付言コンテスト」(2021.12.15オンライン開催)にて出題者&審査員を務めました。

付言事項というのは、遺言書の末尾に付け加える「家族への最後の手紙」です。

さて、今回の設題は・・・
相続人は死別した前妻との間の子ども達3人と後妻なのですが、子ども達の中には行方不明者がいたり、障害のある姪にも財産を渡したり、自分の死後に愛人の存在がバレたらどうしようと心配したり・・・と、さまざまな悩みを抱えた遺言者のために、どのような付言事項を残したらよいか?
というものでした。

エントリーしてくれた相続コンサルタントの方々は、
・不動産業
・遺品整理業
・保険業
・税理士
・弁護士
という多様なバックグラウンドを持つ6名でした。
自分の書いた付言事項をビデオレター風に読み上げた動画撮影を放映しての審査です。
その結果、グランプリは不動産業のTさん。
出題者の特権で設けてもらった「木野賞」は、遺品整理業のAさんとなりました。
意義ある企画でしたので、また来年もリピートできたらと思っています。

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